「緑の歌 -収集群風-」の高妍による新連載がビームで開幕、特別読切も同時掲載

月刊コミックビーム5月号

「緑の歌 -収集群風-」の高妍(ガオイェン)による新連載「隙間」が、本日4月12日発売の月刊コミックビーム5月号(KADOKAWA)でスタートした。

「隙間」の主人公は、台湾から交換留学生として沖縄の芸大に行くことになった“私”。心をすり減らしながら介護を続けていた祖母が亡くなってしまい、そんな日々の中で好きになった相手には恋人がいて自分を愛してくれない。寂寥感に苛まれながら台湾を離れる“私”に、日本ではどんな出会いが待っているのか。なお高による特別読切「バイバイ カフカ」も同時掲載されている。

そのほか今号では、田辺剛「ダニッチの怪」が完結。読みものコーナーの「姫乃たまのビーム劇場」も約8年の連載に幕を下ろした。また特別読切として、新星・らゆごろうによる作品「ふたりぼっちの惑星」が掲載されている。